原材料価格高騰の影響を受ける都内中小企業等の設備導入やシステム構築、販路開拓を支援します。
中東情勢による原材料価格高騰の影響を回避する取組を行う都内中小企業等に対し、必要経費の一部を助成します。原材料費の縮減や利益率の改善につながる設備導入、システム改良、販路開拓などが対象です。
原材料費の高騰で収益が圧迫され、設備やシステムの導入によって原材料の使用量や在庫ロスを抑えたい都内中小企業等に向いています。塗料使用量を減らす機器の導入、不良品を早期に見つける検査装置の導入、発注管理システムの構築、代替素材を活用した新商品のPRなどに取り組む事業者が対象です。
都内中小企業等が対象です。直近決算期の営業利益率が前期と比べて減少していること、次期決算期の営業利益率が直近決算期と比べて減少する見込みであること、または直近決算期に営業損失を計上していることのいずれかに該当する必要があります。実施場所が東京都内の場合は申請受付開始日時点で東京都内に登記簿上の本店または支店があり、実施場所が都外の場合は申請受付開始日時点で東京都内に登記簿上の本店があることが必要です。
原材料・副資材費の削減に向けた機器導入、検査装置の導入、在庫ロス削減のための発注管理システム構築、代替素材を活用した新商品PRの展示会出展などが含まれます。
専門家指導費とその他経費は単独では申請できません。原材料・副資材費、機械装置・工具器具費、機器・システム改良費、委託・外注費、設備等導入費、システム等導入費、専門家指導費、販路開拓経費、その他経費が対象で、申請者の事業内容との関連性が薄い取組、法令改正への対応など義務的な取組、単なる老朽設備の維持更新、単なる原材料の代替のみの取組は対象外です。
Jグランツによる電子申請が必要で、GビズIDプライムの取得が必要です。助成金交付申請額が100万円以下の申請は書類審査のみとなり、申請内容によっては専門家が事前に現地確認を行います。
2026年11月02日 〜 2026年11月30日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
助成率5分の4・上限2,000万円。原材料高を設備とシステムで押し返す11月の受付
受付は2026年11月2日から30日16時まで。原材料費を減らす投資に絞った助成なので、利益率の条件、対象外の取組、後払いの資金繰りまで先に見ておきます。
助成率
対象経費の5分の4以内
自己負担を抑えて設備やシステムに踏み込める水準です。ただし対象と認められた経費にかかります。
助成限度額
2,000万円
機械装置からシステム構築まで、まとまった投資を想定できる上限です。
受付期間
11月2日9時〜11月30日16時
Jグランツでの電子申請で、GビズIDプライムの準備が必要です。
| 対象と認められた経費 | 助成率5分の4で見た額 | 見方 |
|---|---|---|
| 500万円 | 400万円 | 区分ごとの上限内なら、そのまま5分の4で計算します。 |
| 1,500万円 | 1,200万円 | 残る300万円は、完了検査後まで自分で用意します。 |
| 3,000万円 | 2,000万円(上限) | 5分の4なら2,400万円ですが、助成限度額2,000万円で止まります。 |
入口で見る3つの軸
| 経費区分 | 検査装置・発注管理システムの例 | 見積で分けたい点 |
|---|---|---|
| 機械装置・工具器具費 | 検査・計測機器の購入、リース | 中古品と、税抜単価5万円未満は対象外です。 |
| システム等導入費 | 発注管理システムの構築、クラウド利用 | 従量課金のクラウドは対象外で、仕様書で内容が確認できることが必要です。 |
| 販路開拓経費(上限500万円) | 代替素材の新商品を披露する展示会の出展小間料 | 本事業の取組が小間の主たる展示であることが必要です。 |
| 専門家指導費(単独申請不可) | 外部専門家の指導・助言 | 顧問契約先からの助言や、申請書の作成代行は対象外です。 |
対象外になりやすいもの
交付決定前の発注・契約、納品や引き落としが助成対象期間を超える設備、老朽設備の入れ替えだけの計画、素材を替えるだけの取組は、対象外になりやすい形です。事業内容と関連が薄い取組や、法令対応のような義務的な取組も同じく対象外です。
審査と面接で整えておくこと
効果性・必要性・妥当性・実現可能性の4視点に、導入前後の不良率や使用量などの数字で答える準備を。面接には代表者か申請書に載せた役員・従業員が最大2名まで出席でき、顧問やコンサルタントは同席できません。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
荒川区内の中小企業等が公的支援機関等の研修や自社研修の受講費を一部補助します。
市内事業者の生産性向上や事業改善に要する設備導入・開発・販路拡大等の経費を最大20万円まで補助します。
加茂市内の中小企業・小規模事業者の業務効率化やDX導入を支援し、生産性向上と地域経済の安定化を図ります。
業務や会計のデジタル化、Wi-Fi整備、EC導入にかかる費用を支援します。
練馬区内の中小企業等を対象に、ホームページ作成から出展支援、認証取得、知的財産取得、商店街空き店舗支援、新規事業の立ち上げまで幅広く補助と伴走支援を行います。
業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援