都内商店街での開業や事業承継にかかる店舗整備費・賃借料を、最大3/4以内で助成します。
都内商店街で実店舗を開業する人や、既存事業を商店街で新たに展開・承継する事業者に対して、事業所整備費や店舗賃借料の一部を助成する制度です。商店街での開業や事業承継を後押しし、地域の活性化につなげることを目的としています。
都内の商店街で新しく店を開きたい人、既存店舗とは別の場所で2店舗目を出したい人、都内商店街へ移転して事業を始めたい人に向いています。若手男性や女性で商店街の担い手として開業したい人のほか、既存事業を引き継いで店舗改装などを行う後継者、既存事業とは異なる分野へ進出したい中小企業者にも使われます。
都内商店街で開業等を行う開業予定者、個人事業主、中小企業者が対象です。若手・女性リーダー応援プログラム助成事業は女性又は若手男性が対象で、商店街起業・承継支援事業は個人又は中小企業者が対象です。
都内商店街での実店舗の新規開設、2店舗目の開設、都内商店街外や都外からの店舗移転、事業の多角化、事業承継に伴う店舗改装などが対象です。実店舗を持たずにネットショップ等で営業している人が、新たに店舗を開設する場合も含まれます。
都内区市町村に登録がある商店街・商店会等のエリアでの開業が対象です。出店予定地がどの商店街に属するかを市区町村で確認し、商店街からの確認を取る必要があります。申請時点で物件契約は不要ですが、予定物件の場所や家賃が分かる資料が必要です。
事業所整備費は交付決定日から開業日が属する月の翌々月末まで、店舗賃借料は交付決定日から3年間が対象期間です。賃貸借契約は交付決定日の6か月前からの物件も対象になりますが、認められる賃借料は交付決定日以降に支払った分に限られます。開業日は交付決定日以降である必要があり、交付決定前に店舗で事業を開始した場合は対象外です。
若手・女性リーダー応援プログラム助成事業の開業等は、開業、2店舗目、都外や都内商店街外からの移転が対象です。商店街起業・承継支援事業の開業等は、開業、多角化、2店舗目、移転、事業承継が対象です。申請後に予定物件が他者に決まった場合でも、同じ商店街内であれば別物件へ変更できますが、変更前に申し出が必要です。
申請は原則電子申請で、電子申請にはGビズIDプライムアカウントが必要です。
2026年10月09日 〜 2026年10月30日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
都内の商店街で店を開くなら、工事費・設備費に最大3/4、家賃も3年間助成
若手・女性リーダー応援プログラム助成事業と商店街起業・承継支援事業の二つを、同時に募集している第3回の助成金です。どちらを選ぶか、費用はいくら戻るか、令和8年10月9日から10月30日17時までの申請に何が要るかを、開業を考える人の順に整理します。
最大助成限度額
最大844万円
商店街起業・承継支援事業の最大は694万円です。
事業所整備費の助成率
3/4以内
商店街起業・承継支援事業は2/3以内。限度額は400万円と250万円です。
店舗賃借料
月15万円から3年間
1年目15万円、2年目12万円、3年目10万円が月の上限です。
事業と区分の見分け方
金額の違いを、二つの事業で並べます。
| 項目 | 若手・女性リーダー応援プログラム助成事業 | 商店街起業・承継支援事業 |
|---|---|---|
| 助成率(事業所整備費・店舗賃借料とも) | 3/4以内 | 2/3以内 |
| 事業所整備費の限度額 | 400万円 | 250万円 |
| 店舗賃借料の月の上限 | 1年目15万円、2年目12万円、3年目10万円 | 同じ(1年目15万円、2年目12万円、3年目10万円) |
| 最大助成限度額 | 844万円 | 694万円 |
| 工事・備品・広告・家賃のどれか | 助成の対象になるもの | 対象にならない・気をつけるもの |
|---|---|---|
| 店舗新装・改装工事費 | 開業のための新装・改装の工事。据え付け型のカウンター、椅子、エアコン、トイレ、ドアも工事費 | 店舗の購入費、建物躯体の解体撤去費、自分で材料を調達した工事、工事のデザイン費 |
| 設備・備品購入費 | 1点で税込10万円以上の、工事を伴わない設備・備品。組立て費、運搬費、配送料も対象 | 中古品、車両、リース・レンタル料、消耗品、汎用性が高いもの |
| 宣伝・広告費 | 外部委託する開業の広報。WEB制作、チラシ、広告掲載 | 単独では申請できない。ロゴ制作のみの委託、WEB維持管理費、全国紙や業界専門誌の掲載費 |
| 店舗賃借料 | 交付決定日から3年間の店舗の家賃 | 敷金・礼金・仲介手数料・共益費・保険料・水道光熱費、親族が所有する物件 |
助成の対象に認められない開業と契約
交付決定日より前に店舗で事業を開始すること、交付決定日の3か月前より前に工事を契約・着工すること、助成対象期間内に既存の賃貸借契約を結び直すこと、親族や関連会社との取引、リボ払い・分割払いでの支払いは、助成の対象に認められません。
申請書で説明がつながりにくい例
自分の店の売上計画だけで商店街との関わりが書かれていない、損益計画の積算根拠が示されていない、物件の立地と標的顧客のつながりが説明されていない、といった場合は、実現可能性と商店街活性化への寄与が書面から読み取りにくくなります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
茨城県内で地域課題解決やデジタル技術を活用した起業・事業承継を支援します
工場等の新増設や企業立地、創業、研究開発、販路づくりまで幅広く支援する飯島町の補助制度です。
前橋市まちなかエリアの既存店舗の維持・管理や新たな挑戦、事業承継を支援します
四国中央市内で創業または事業承継を行う中小企業者の創業・承継に要する経費を、補助率2分の1・上限50万円で支援します。
市内の商業振興や地域経済の活性化につながる店舗改修、備品購入、移動販売車の整備などを支援します。
村民の暮らしを支える各種助成制度を分野別にまとめた一覧です。子育て、住宅、産業、地域活動などの費用負担を軽減する制度を確認できます。