賃上げ計画の実行と既存事業の深化・発展を支援する東京都内中小企業向けの助成金です。
東京都内で事業を行う中小企業者を対象に、既存事業を深化・発展させる計画の実行を後押しする助成金です。物価高騰や賃上げなどで経営課題を抱える事業者が、計画に基づく取組に必要な経費の助成を受けられます。賃金引上げ計画を策定する事業者が対象で、助成率は原則4分の3以内、小規模事業者は5分の4以内です。
既存事業を見直して売上改善や事業の発展を図りたい東京都内の中小企業者、特に賃金引上げ計画を作成して取り組む事業者向けです。直近決算で営業利益が前期より減少した事業者や、直近決算で損失を計上した事業者が検討しやすい制度です。
東京都内で事業を行う中小企業者で、個人事業主も含まれます。賃金引上げ計画を策定する事業者であり、直近決算期の営業利益が前期決算期と比べて減少していること、または直近決算期に損失を計上していることが求められます。
既存事業を深化・発展させる計画に基づく取組が対象です。原材料・副資材の調達、機械装置や工具器具の導入、委託・外注、産業財産権の出願・導入、規格等の認証・登録、設備導入、システム導入、専門家指導、不動産賃借、販売促進など、計画の実行に必要な内容が含まれます。
委託・外注費のうち市場調査費は、専門家指導費、販売促進費、その他経費とあわせて単独申請ができません。販売促進費は既存事業に係る販売促進は対象外です。
申請はJグランツによる電子申請で受け付けられ、gBizIDプライムの取得が必要です。申請受付期間中は先着順ではなく、全ての申請を受け付けます。業務改善コースまたは新市場・新分野進出コースと重複して申請した場合は受け付けられず、令和8年度中小企業収益力強化サポート事業のハンズオン支援の決定通知を受けた者も申請できません。
2026年11月16日 〜 2026年12月14日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
営業利益が減った都内の中小企業へ。賃上げ計画と引き換えに、助成率4分の3・最大600万円
助成率を左右するのは、賃上げ計画を達成できるかどうかです。助成の入口、2回に分かれる支払い、受付期間中にやっておく準備を、第3回の募集に合わせて整理します。
助成限度額
最大600万円
千円未満は切り捨てて計算します。
助成率
4分の3以内(小規模企業者は5分の4以内)
賃上げ計画を達成できなかった場合は3分の2以内です。
申請受付
2026年12月14日16時まで
Jグランツでの電子申請のみで、先着順ではありません。
| 助成対象の経費の例 | 小規模企業者(5分の4) | 中小企業者(4分の3) | 賃上げ未達成(3分の2) |
|---|---|---|---|
| 300万円 | 240万円 | 225万円 | 200万円 |
| 600万円 | 480万円 | 450万円 | 400万円 |
| 900万円 | 600万円(上限) | 600万円(上限) | 600万円(上限) |
賃金引上げ計画の基準
| 経費区分 | 条件・上限 | 見積で整えること |
|---|---|---|
| 設備等導入費 | 設置工事や搬入・据付も、直接必要な範囲は対象 | 本体と設置・搬入の行を分けて内訳に出す |
| システム等導入費 | 導入先は申請者の事業場所 | 機能・スペックが分かる仕様書をそろえる |
| 販売促進費 | 上限150万円・単独申請不可 | 新商品・新サービスの販促であることが分かる内容にする |
| 専門家指導費 | 単独申請不可 | 本事業の取組に直接関係する指導であることを示す |
| 委託・外注費 | 市場調査費だけの申請は不可 | ほかの取組の費用と合わせて申請する |
交付決定前の発注と関連会社取引に注意
交付決定の前に発注・契約した設備、納品や口座からの引き落としが助成対象期間を過ぎた経費、関連会社との取引に係る費用、税抜10万円未満の物品や中古品、パソコンなどの汎用品です。
書類で食い違いを出さない箇所
申請書の営業利益と決算書、賃金引上げ計画書と賃金台帳の数字は、提出前に突き合わせます。面接で話す2名は、代表者・役員・従業員の中から決めておきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
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東温市内の中小・零細企業の新たな挑戦や事業強化に対し、事業費の一部を補助することで持続的な成長を支援します。
加茂市内の中小企業・小規模事業者の業務効率化やDX導入を支援し、生産性向上と地域経済の安定化を図ります。
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