大雨で被災した事業用施設・設備・車両の復旧費用を支援
令和8年8月27日からの大雨で被害を受けた県内の中小企業者・小規模企業者等が、事業用の施設、設備、車両を復旧するための費用の一部を補助する制度です。被災した事業の立て直しと、事業継続の再開を支援することを目的としています。
大雨で事務所、店舗、工場、駐車場などの施設や、生産機械、業務用車両に被害を受け、修理や同程度機能の設備・車両への更新を進めたい事業者向けです。被災証明等の取得とあわせて、事業継続計画の整備も進めたい中小企業者・小規模企業者等に適しています。
令和8年8月27日からの大雨の被害を受け、富山県内に主たる事業所を有する中小企業者・小規模企業者等が対象です。市町村が発行する被災証明、罹災証明、被災届出証明などが必要で、発行日は災害発生日以降である必要があります。中小企業者・小規模企業者に該当し、事業継続計画を策定済み、または補助事業完了までに策定することが求められます。
令和8年8月27日からの大雨で損壊、滅失、使用困難となった事業用施設・設備・車両の復旧事業が対象です。施設では事務所、店舗、工場、駐車場などの構築物の復旧、設備では被災した設備の修理や修理困難な場合の同程度機能の設備購入、車両では被災した業務用車両の修理や修理困難な場合の同程度機能の車両購入が含まれます。
施設復旧費は、原則として資産計上されている施設が対象です。賃貸物件でも事業継続に必要不可欠な場合は対象となることがあり、修繕が困難と認められる場合は建替費用も対象となることがあります。設備と車両は、修理費のほか、修理困難と認められる場合の同程度機能の購入費が対象です。中古品や中古車を購入する場合は、型式・年式が分かる見積が必要です。保険金・共済金がある場合は、当該額を控除した後の金額が対象になります。
災害発生日の令和8年8月27日以降に着手し、令和9年1月29日までに実施・支払完了した事業が対象です。交付決定前に着手した事業でも、災害発生日以降の復旧事業であれば対象となります。1件10万円超の現金支払は認められず、小切手、手形、相殺も対象外です。国や市町村等の助成と同一内容で併用することはできず、100万円以上の発注では2者以上の見積が必要です。応募は同一事業者につき1件のみです。
2026年10月08日 〜 2026年12月04日
| 交付要綱 | |
| 申請様式 | |
| 参考資料 |
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交付決定前の修理も8月27日までさかのぼって対象。大雨で傷んだ工場・設備・車両を最大1,500万円で立て直す
令和8年8月27日からの大雨で被害を受けた県内の中小企業・小規模事業者向けの復旧補助です。急いで直した分の扱い、修理と入替の線引き、保険金との関係、令和9年1月29日までに支払まで終える工程。復旧を急ぐ事業者が申請前につまずきやすい順に解説します。
補助上限
1事業者1,500万円
下限額はなく、小さな修理だけの申請も対象になり得ます。千円未満は切り捨てです。
補助率
小規模3分の2・中小2分の1
従業員数などで決まる事業者区分で、率が変わります。
事前着手
8月27日以降の着手ならOK
交付決定前に直した分も、要件を満たせば対象にできます。
税抜き・保険金控除後の額に補助率を掛け、千円未満を切り捨てます。
| 復旧の例(税抜き) | 保険金等 | 小規模企業者(3分の2以内) | 中小企業者(2分の1以内) |
|---|---|---|---|
| 設備修理300万円 | なし | 200万円 | 150万円 |
| 設備修理300万円 | 60万円 | 160万円(240万円が対象) | 120万円(240万円が対象) |
| 施設復旧2,400万円 | なし | 1,500万円(上限) | 1,200万円 |
設備・車両を直すか替えるかの線引き
| 費目 | 対象になる例 | 対象にならない例 |
|---|---|---|
| 施設復旧費 | 事務所・店舗・工場・駐車場などの修繕、修繕と一体の土砂撤去 | 清掃・消毒、解体だけの工事、拡張、土地の購入やかさ上げ、住居部分 |
| 設備修理・購入費 | 事業用設備の修理、修理不能時の同程度品への入替 | パソコン・タブレット・複合機・什器・消耗品などの汎用品 |
| 車両修理・購入費 | 資産計上された業務用車両の修理・入替 | 社長車や通勤にも使える車両、期間内に支払が終わらないローン購入 |
経費が対象外になる典型パターン
1取引10万円超(税抜)の現金払い、小切手・手形・相殺での決済、令和9年1月29日までに引き落としまで終わらないローン・分割払い、個人カードでの立替払い、保険金を請求していない分、災害前に発注・契約・支払をした分、同じ経費での国・市町村の助成との重複、同一事業者からの2件以上の応募。
申請書類で一本の線につなげたいもの
罹災証明等の被害内容、固定資産台帳の資産名、被災写真の設備名と見積番号、見積書の型番、補助事業計画書の復旧内容。入替の場合は修理不能証明書と性能比較証明書の設備名も含め、同じ設備を指していることが読み取れるようにそろえます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
福岡市の中小企業向けに設備資金や運転資金、創業支援や再エネ導入など幅広い資金を提供します。
甲府市内の中小企業者向けに、繁忙期の運転資金や設備資金を低利で融資し資金繰りを支援します。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援
地震で被災した中小企業等の事業継続を支援するため、施設や備品の修繕・購入費を補助します
新規就農時の経営開始や機械・施設導入、農地賃料や住居費、資機材の購入を支援します。