概要
富山県内の観光事業者等が新たに実施する旅行商品や観光コンテンツの造成、インバウンド対応を含む受入環境整備、デジタル技術の活用など、観光需要の喚起や観光消費の増加、観光産業の収益・生産性向上に資する事業に要する経費の一部を助成する制度です。事業は申請時に新たに企画・実施することが要件で、事業区分により補助率や上限額が定められています。
こんな事業者におすすめ
- 新たな旅行商品やモニターツアーを企画して県外からの誘客を図る旅行業者
- 地域資源を活かした新しい観光コンテンツを開発・販売し継続実施を目指す宿泊事業者や観光関連事業者
- 多言語対応や無料公衆無線LAN、キャッシュレス導入、オンライン予約など受入環境を整備してインバウンドや利便性向上を図る事業者
対象者・要件
- 事業区分1(新たな旅行商品の造成):旅行業法第3条に規定する旅行業者
- 事業区分2(観光コンテンツの造成・磨き上げ):県内に事業所を有し、観光客への商品・サービスを提供する事業者・団体(旅館業法の営業許可を得た宿泊事業者や住宅宿泊事業法の届出事業者を含む)
- 事業区分3(観光客向け受入環境整備)およびその他事業:県内に事業所を有し観光客への商品・サービスを提供する事業者・団体
- 地方公共団体、政治活動や宗教活動を目的とする団体等は対象外
対象となる取り組み
- 新たな旅行商品の造成(県外発着で県内1泊以上かつ有料施設等に立ち寄る旅行商品等)
- 新規性のある観光コンテンツの造成・磨き上げ(商品化・継続実施を前提とした取組)
- インバウンド対応やキャッシュレス導入、無料公衆無線LAN設置、オンライン予約・決済システム導入などの受入環境整備
補助内容
- 補助率: 1/2(事業区分2・3)
- 上限額: 100万円
対象経費の詳細
- 観光コンテンツ造成費:企画経費、宿泊プラン造成経費、モニターツアー経費(貸切バス料金、ガイド・案内料金、体験費、昼食代等)、専門家謝金・旅費、観光イベント実施経費、施設使用料、効果測定に必要な調査等
- 機械装置・備品費:機械装置・備品の購入費、リース・レンタル料(補助事業期間内の経費に限る、真に必要不可欠なものに限定)
- プロモーション費:パンフレット・ポスター・チラシ等の作成・印刷、広告宣伝費、ファムトリップやインフルエンサー招聘等(原則としてプロモーション費は補助対象経費の50%未満)
主な要件・注意点
- 補助事業は申請時に新たに企画・実施することが必要であること
- 補助対象経費は交付決定日(事前着手申請が承認された場合は着手日)から令和9年2月28日までの期間内に着手・完成(支払いを含む)する経費で、消費税等は除いた額が対象であること
- プロモーション費等には上限比率の制限や、千円未満の端数処理(切り捨て)があること
- 経常的な経費や不動産購入、汎用性の高い機器購入等一部は対象外となる項目があること
- 事前相談の提出が必須であること
申請期間
2026年04月01日 〜 2026年10月13日