ウクライナ復興に向けた欧州企業との連携やインフラ再建を支援する実証事業費補助金
本事業は、ウクライナの破壊されたインフラ再建や経済再生を支援するため、本邦企業が欧州企業や中東欧諸国等と連携して行う事業実施可能性調査(FS)事業及び実証事業を支援するものです。ウクライナ現地及び周辺国での復興に資する取り組みを対象とし、事業実施に必要な費用の一部を補助します。
日本国内に拠点および法人格を有する企業が対象です。補助事業を適正に遂行する能力と経理体制を有し、暴力団排除に関する誓約事項に同意できることが求められます。過去に本事業や類似の補助金で不正受給等の処分を受けた場合は対象外となる可能性があります。
ウクライナおよび周辺の中東欧諸国等において、欧州企業等と連携し、インフラプロジェクト等の案件組成や事業化を目指すFS実証事業または実証事業が対象です。交付決定日以降に発生した経費が補助対象となり、交付決定前の着手は原則として認められません。
旅費(航空運賃、宿泊費、現地交通費等)、謝金、会議費(会場借料、通訳費、翻訳費等)、委託費(調査・分析、専門家活用等)、備品費(事業遂行に直接必要なもの)のほか、事務局が認める経費が対象です。
申請にはGビズIDプライムアカウントの取得が必須であり、電子申請システムを通じて提出する必要があります。1法人につき1件まで申請可能です。予算の範囲内で交付されるため、申請額の合計が予算額を超過した場合は採択されない可能性があります。事業終了後には実績報告書の提出が必要であり、補助金は原則として事業完了後の精算払いとなります。
2026年07月21日 〜 2026年09月25日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
最大40億円。ウクライナ復興案件を欧州・中東欧連携で動かす公募
ウクライナ現地や周辺国での復興に資するFS実証事業・実証事業について、補助額、対象経費、共同申請、締切までの準備を申請判断に使える形で整理します。
補助上限
最大40億円
FS実証事業・実証事業とも大規模案件を想定できます。FS実施額は6,000万円が上限です。
補助率
1/2以内・中小企業2/3以内
共同申請では企業規模に応じて各社の補助対象経費へ補助率を当てます。
公募締切
2026年9月25日12:00必着
全ファイルのアップロード完了まで必要です。Jグランツ等での電子申請が前提です。
入口で分けたい判断
| 区分 | 補助率・上限 | 見積で分けたい点 |
|---|---|---|
| FS実証事業 | 1/2以内、中小企業2/3以内。上限40億円、うちFS実施額は6,000万円 | FS事業の費用と、その後の実証事業の費用を分けて積算する |
| 実証事業 | 1/2以内、中小企業2/3以内。上限40億円 | 実証に直接必要な設備、委託、旅費などを事業目的と結びつける |
| 共同申請 | 企業規模ごとに補助率を適用 | 幹事法人・共同申請者ごとの補助対象経費を混ぜずに整理する |
| 復興実証で出やすい経費 | この公募での扱い | 積算前に分けたい点 |
|---|---|---|
| 旅費・会議費 | 航空運賃、宿泊費、現地交通、会場、通訳、翻訳など | 渡航目的と実証・FSの関係を説明できるようにする |
| 委託・外注費 | 調査、分析、専門家活用、システム構築・改修など | 役務提供の範囲を見積書で分ける |
| 機械設備・システム購入費 | 実証に使う機械設備、購入型のソフトウェアやクラウドサービスなど | 購入と委託を混同せず、単価50万円以上の財産変更にも注意する |
| 人件費・消耗品費 | 内製に従事する社員の人件費、資材・部品など | 内製範囲と外部調達範囲を分けて積算する |
交付決定前発注と国内投資は特に分ける
採択通知だけで補助対象経費の発注に進むと、対象外になる可能性があります。日本国内に設置する設備投資や、他制度と同一・類似に見える事業範囲も、申請前に切り分けておきたい論点です。
説明は一枚の計画として通す
復興課題、欧州・中東欧側の連携、現地での実証内容、費目ごとの積算、申請者ごとの役割が別々に見えると、計画の必然性を示しにくくなります。財務資料や共同申請者の証憑も、遂行能力を説明する材料として扱います。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
足立区内事業者や団体の見本市出展費用を一部助成し、国内外での販路拡大や地域での製品紹介を支援します。
成長分野や地場産業の強化に向け、運転資金や設備資金を融資して地域事業の展開を支援するファンドです。
皮革関連産業の国際化・高付加価値化・環境保全に向けた前向きな取組みを支援
石川県内の中小企業等が地域資源を活用して新商品・新サービスの開発や販路開拓、研究開発を行う際の費用を助成します。
中小企業の設備投資・運転資金、創業や海外展開、再エネ導入など多様な事業ニーズに対応する融資商品群を提供します。
革新的な製品開発や新市場進出、海外展開を目指す中小企業等の取り組みを支援します