商業エリアの来訪・回遊を高める新たな取組を支援
商業エリアの消費行動や人的交流を活性化するため、県内に拠点を有する商店街等組織やまちづくり会社が行う、来訪者のニーズやトレンドを踏まえた新たなにぎわい創出の取組を支援する制度です。セミナーで学んだデータマーケティングの活用方法を生かし、イベント開催など来訪・回遊の増加につながる事業にかかる経費が補助されます。
商業エリアの課題を見直し、データを活用しながらイベントや新しい集客施策を実施したい商店街等組織やまちづくり会社に向いています。商業エリアの来訪者数を把握しながら、地域内外の人の流れを増やす取組を進めたい場合に活用しやすい制度です。
県内に拠点を有する商店街等組織又はまちづくり会社が行うトライアル事業を、県内市町が間接補助する仕組みです。商店街等組織は、商店街振興組合、商店街振興組合連合会、事業協同組合、または任意の商店会・温泉街・飲食店街等で、規約等により代表者が定められ、財産管理等を適正に行えるものが対象です。まちづくり会社は、会社、一般社団法人、一般財団法人、特定非営利活動法人又は事業協同組合で、定款等により代表者が定められ、財産管理等を適正に行えるものが対象です。
セミナーでの学びを活かして企画・立案した商業エリア活性化策に基づく、新しい取組が対象です。従前から実施している取組は対象外です。
対象経費には、新たな取組に必要な人件費、報酬、謝金、旅費、需用費、役務費、使用料及び賃借料、通信運搬費、備品購入費、消耗品費、印刷製本費、委託費、その他事業に必要と認められる経費が含まれます。公租公課、各種保険料、事業に無関係な経費、消費税及び地方消費税は原則として対象外です。
補助事業は原則として交付決定後に着手します。事業は商業エリアの区域内及び近隣で実施し、来訪者数を測定する必要があります。交付決定を受けた日の属する会計年度とその後2年間は、毎会計年度終了後30日以内に事業実施効果報告書を提出します。実績報告は、完了日から20日経過した日または当該年度3月10日のいずれか早い日までです。不正があった場合は交付決定の取消しや補助金返還の対象となり、取得した財産を処分制限期間内に処分する場合は事前の承認が必要です。
2026年04月01日 〜 2026年12月21日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
窓口は市町。県と市町が1/3ずつ支える、商業エリアのにぎわい創出の試み
商店街の組織やまちづくり会社が、データを手がかりに来訪・回遊を増やす新しい取組を行うときの費用を、山口県と市町が支える制度です。申請は事業者から市町、市町から県へと進むので、市町への相談の順番と、来訪者数の測定、交付後の報告に絞って整理します。
費用の分担
県1/3・市町1/3・事業者1/3
県の補助は市町補助額の1/2で、県の負担上限は100万円です。
申請の経路
事業者→市町→県
県への申請は市町が行います。市町からの申請は令和8年12月21日までです。
対象になる取組
来訪・回遊を増やす新しい取組
イベントやターゲティング広告など。従前から実施している取組は対象外です。
下の表は、取組全体の事業費ごとに、負担の分かれ方を示したものです。
| 事業費の例 | 県(1/3・上限100万円) | 市町(1/3・上限100万円) | 事業者(残り) |
|---|---|---|---|
| 150万円 | 50万円 | 50万円 | 50万円 |
| 300万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 |
| 450万円 | 100万円(上限) | 100万円(上限) | 250万円 |
申請の経路と3者の役割
| 経費区分 | 対象になる内容の例 | 準備しておく書類 |
|---|---|---|
| 謝金・報酬・旅費 | イベント出演者や講師への謝礼、移動の費用 | 謝礼の支払い記録と領収書 |
| 使用料及び賃借料 | イベントの会場使用料、備品や機材の借用 | 契約書または請求書と領収書 |
| 印刷製本費・通信運搬費 | チラシ、ポスターの印刷、郵送 | 見積書、請求書、領収書 |
| 委託費・役務費 | 広告の配信やイベント運営の委託 | 委託内容が分かる契約書と請求書 |
対象外・不利になりやすいケース
従前から実施している取組、公租公課や各種保険料、事業と関係のない経費、届出なしに交付決定前に着手した事業は、認められない可能性が高いです。消費税と地方消費税を含めたまま申請することも避けます。
企画書で食い違うと説明しづらくなる点
商業エリアの課題と企画の中身がつながっていないこと、エリアの範囲と取組の実施場所が合わないこと、課題の大きさに比べて経費の配分が偏っていることは、補助対象として説明しづらくなる原因です。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
空き店舗活用や商業機能強化に対し、改修・賃借・広告・IT導入などの経費を補助します。
倉敷市内で行う先端技術の実証実験を、経費支援と実証フィールドのあっせんで後押しします。
業務や会計のデジタル化、Wi-Fi整備、EC導入にかかる費用を支援します。
長野県内で地域課題をビジネスで解決する創業や第二創業を支援。補助上限200万円、補助率は1/2です。
新居浜市の中小企業による経営安定や雇用促進、生産性向上を支援する補助金制度
介護現場の人材育成・業務負担軽減・設備導入を総合的に支援する東京都の施策です。