市内への工場・事業所立地や本社機能移転、情報通信業の進出を支援する助成制度です。投下固定資産額や賃借料に応じて助成し、立地形態により上限額が異なります。
山梨市内に工場等や事業所、本社機能、情報通信業の拠点などを新たに設ける事業に対し、投下固定資産額や賃借料等に応じた助成金を交付する制度です。製造業等の立地事業、本社機能移転等、情報通信業等の立地事業、オフィス設置事業、上質な宿泊施設の立地事業が対象になります。
市内で新たに土地を取得して工場や研究・物流拠点を設ける事業者、既存の自社所有地に工場等を新設する事業者、本社機能を市外から移転する企業、情報通信業の事業所を市内に設置する事業者に向いています。建物や設備の取得だけでなく、賃借料や通信回線使用料が対象になる類型もあります。
山梨市内で市長の事業認定を受けて、製造業等の立地事業、本社機能移転等、情報通信業等の立地事業、オフィス設置事業、上質な宿泊施設の立地事業を行う事業者が対象です。製造業等の立地事業では、新たに市内で土地を取得または借地権を設定し、3年以内に工場等を設置して操業を開始し、将来にわたり操業を継続する見込みが必要です。投下固定資産額は3億円以上で、操業開始後1年以内の常時雇用労働者増加数は10人以上、データセンターは5人以上です。地元被雇用者を概ね3割以上確保できる見込みがあり、山梨県産業集積促進助成金の県知事認定を受けた者、または受けることが確実と確認できた者であること、環境保全に関する適切な措置が講じられる見込みについて市長の認定を受けることも必要です。本社機能移転等や情報通信業等の立地事業、オフィス設置事業、宿泊業についても、それぞれ土地取得や設備設置、雇用増加などの要件があります。
市内での工場、試験研究所、物流拠点、データセンター、本社オフィス、研究・研修施設、情報通信業の事業所、オフィス、上質な宿泊施設の新設や移転、増設に関する取り組みが対象です。自社所有地への新設、空き工場等の取得、水素製造設備等の取得、建物や設備機器の取得・賃借も含まれます。
製造業等の立地事業では、建物・機械設備等の投下固定資産額、空き工場等の取得費、水素製造設備等の取得費が対象です。本社機能移転等では、土地取得に要する経費、自社所有地への設置に係る投下固定資産、建物等の賃借料が対象になります。情報通信業等では、建物又は設備機器の取得費、賃借料、通信回線使用料が対象です。
県にも同様の制度があり、併用して申請できます。対象となる事業類型ごとに、投下固定資産額、雇用人数、設置場所、認定条件が異なります。
2026年04月01日 〜 2027年03月31日
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工場用地を買う前に試算を。投下固定資産額の0.8%、県内初進出なら上限1.5億円
工場・物流拠点・データセンターの候補地に山梨市が挙がっているなら、用地の売買契約より先に動いておきたい理由があります。市の助成は県の認定を前提にしていて、上限は会社の状況によって6,000万円から10億円まで動き、操業までの期限は土地の契約日から数え始めるからです。
助成率(製造業等)
投下固定資産額の0.8%
空き工場等の取得費は0.4%、水素製造設備等の取得費は1.8%で計算します。
限度額の幅
6,000万円〜10億円
県内に初めての工場か、投資規模や成長分野かどうかで上限が切り替わります。
対象になる施設
工場・物流・データセンター
本社機能の移転や情報通信業、宿泊施設には別の区分と計算式があります。
| 会社の状況 | 投下固定資産額200億円以下の上限 | 上限が上がる条件 |
|---|---|---|
| 県内に初めて工場等を設置 | 1.5億円 | 高度先端分野・成長分野は3億円、200億円超は10億円 |
| すでに県内に工場等がある | 6,000万円 | 高度先端分野・成長分野は1.5億円、それ以外で100億円以上は1億円、200億円超は10億円 |
製造業等の立地で区分を決める材料
| 見積の行 | 助成の計算での扱い |
|---|---|
| 工場建屋・生産設備(新規取得) | 投下固定資産額として0.8%(加算要件に当たれば加算) |
| 既存工場・事業所の買い取り | 空き工場等取得費として0.4%、取得後の改修費は含まない |
| 再生可能エネルギー由来の水素製造・水素利用設備 | 水素製造設備等取得費として1.8% |
| 用地の購入費、20万円未満や耐用年数1年未満の資産 | 計算に含めない |
用地契約と操業の順番で失敗しやすいところ
事業認定の通知が届く前に工場を稼働させると、助成を受ける前提そのものが欠け、対象外になる可能性が高いです。土地の取得日等から3年以内に操業できない、短期の借地で自社所有地の区分にも当たらない、といった場合も条件を満たせなくなります。市内の既存工場を閉じて移る計画は、評価額を差し引いた額で計算されます。
認定審査に出す前の自己点検
投下固定資産額の内訳、増やす常時雇用の人数と市内採用の見込み、環境保全の措置、加算要件の根拠を、事業認定申請書の段階から交付申請書まで同じ前提で書きます。認定通知に条件が付いた場合は、その条件をどう満たしたかを交付申請で示せるよう記録しておきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
南房総市への新規立地・増設で固定資産税相当額の5年分や雇用・新エネ導入に対する奨励金を支給します。
茅ヶ崎市内での立地・設備投資や創業に対して、固定資産税・都市計画税の軽減や創業時の税制優遇などの支援措置を提供します。
韮崎市内での工場設置・設備投資に対し、投資額に応じた助成や固定資産税等の支援を行います。
奥州市内への工場・事業所の新設や用地取得、設備導入を対象に、最大3億円・最大補助率50%まで支援します。
山武市内への工場・事業所の新設・増設を支援し、固定資産税相当額の交付や雇用創出に対する奨励金、埋蔵文化財調査費の補助を行います。
県内への新規立地・増設や本社機能の移転・拡充に伴う投資と雇用創出を支援し、賃借料や設備・建物取得等の費用を助成します。