事業場内最低賃金の引上げと生産性向上に向けた設備投資を支援します。拡大コースでは補助率8分の7、最大700万円まで対象です。
事業場内最低賃金の引上げと、生産性向上に資する設備投資等に取り組む県内中小企業・小規模事業者等を支援する制度です。拡大コースでは、賃金を50円以上引き上げたうえで、設備投資等に要する経費が補助対象となります。
県内に事業所を持ち、事業場内最低賃金を引き上げながら、POSシステムレジや自動釣銭機、就労管理システム、自動梱包機などの導入によって現場の生産性を高めたい事業者に向いています。働き方改革の促進に資する設備投資等を行う場合は、関連する認定を受けている事業者が対象になります。
茨城県内に事業場を有する中小企業・小規模事業者等が対象です。賃金引上げ前の事業場内最低賃金が1,136円以上1,500円未満であること、事業場内最低賃金を50円以上引き上げることが必要です。さらに、県内に事業所を有し、労働関係法令を遵守していること、過去3年以内に国又は地方公共団体の助成金等で不正受給がないこと、風俗営業等を営まないこと、国・県・市町村が出資する事業者でないこと、暴力団関係者でないこと、県税滞納等がないことが求められます。
事業場内最低賃金の引上げとあわせて、生産性向上に資する設備投資等を行う取組が対象です。拡大コースでは、令和8年4月1日以降の賃金引上げと設備投資等で、令和9年1月29日までに納品されたものが対象になります。働き方改革の促進に資する設備投資等も、所定の認定を受けている場合に対象となります。
設備投資等の対象経費には、謝金、旅費、借損料、印刷製本費、原材料費、機械装置等購入費、造作費、経営コンサルティング経費、委託費が含まれます。機械装置等購入費には機器・設備類の購入、製作又は改良費が含まれますが、特種用途自動車以外の自動車、パソコン、タブレット端末、スマートフォン及びその周辺機器は除かれます。委託費は調査会社やシステム開発会社等への委託費用が対象で、就業規則の作成・改正や賃金制度の整備は対象外です。
申請額が予算に達した場合は、申請期間内でも受付を終了することがあります。拡大コースでは、交付決定後、令和9年1月29日までに実績報告を提出する必要があります。社会保険労務士への報酬は、令和8年4月1日以降に依頼したものが対象です。働き方改革の促進に資する設備投資等を行う場合は、茨城県働き方改革優良(推進)企業、茨城県障害者雇用優良企業、茨城県外国人受入優良(先進)企業のいずれかの認定が必要です。
2026年09月01日 〜 2027年01月29日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
8分の7が補助される設備投資。条件は、最低の時給を一度で50円以上上げること
茨城県内の事業場が最低賃金を引き上げながら、レジ、自動梱包機、勤怠システムなどを入れるときの奨励金です。拡大コースを軸に、賃上げの数え方、上限額の決まり方、令和9年1月29日の期限が持つ二つの意味まで、申請を決める順に整理します。
補助率
8分の7
総事業費に掛けた額と上限額を比べ、低いほうが補助額になります。
補助上限
最大700万円
賃金の引上げ額、引き上げる人数、事業場の規模で上限が変わります。
賃上げの条件
事業場内最低賃金を50円以上
引上げ前が1,136円以上1,500円未満の事業場が拡大コースの対象です。
賃上げで押さえる4つの線引き
上限額の目安を、引上げ額と人数で並べます。
| 賃金の引上げ額 | 引き上げる労働者数 | 事業場規模30人以上 | 事業場規模30人未満 |
|---|---|---|---|
| 50円以上 | 1人 | 350,000円 | 467,000円 |
| 50円以上 | 10人以上 | 1,517,000円 | 同左 |
| 70円以上 | 2〜3人 | 583,000円 | 1,167,000円 |
| 90円以上 | 1人 | 1,050,000円 | 1,167,000円 |
| 90円以上 | 10人以上 | 7,000,000円 | 同左 |
| 経費区分 | 対象になる中身 | 注意する上限・除外 |
|---|---|---|
| 機械装置等購入費 | 機器・設備類の購入、製作または改良 | パソコン・タブレット・スマートフォンとその周辺機器は除外。POSなど特定業務専用の目的が明らかなら対象になる場合あり |
| 造作費 | 機械装置の据付など、対象機器に必要な設置費用 | 対象になる機器に必要な設置に限る |
| 謝金・旅費 | 外部講師による従業員向け研修、導入機器の操作研修、専門家の旅費 | 謝金は1回10万円まで・5回まで。旅費は公共交通機関の実費で割増運賃は対象外 |
| 借損料 | 器具機械や物品の借料と損料 | 実績報告前に支払った分、前払いしても3年分まで。会場借料と自動車は除く |
| 印刷製本費・原材料費 | 機械装置等の研修資料やマニュアルの作成費、自社で施工する場合の資材 | 自社で施工するものは原材料費のみ対象 |
| 経営コンサルティング経費・委託費 | 外部専門家による経営コンサルティング、調査会社やシステム開発会社への委託 | 人員削減や労働条件の引下げを内容とするものは除外。就業規則の作成・改正と賃金制度の整備の委託は除外 |
対象外や不交付になりやすい場面
同じ性能の機器への入れ替えだけの更新、単なる経費削減や快適化にあたる経費、直近6か月の間の解雇や時給の引下げ、同じ設備を対象にした他の補助金との併用は、交付されなくなる原因です。
計画書で効果が読み取りにくくなる例
導入する機器の能力が現行のものと変わらない、使う頻度が極めて低い、増設が必要な作業量を示せない、といった場合は、生産性向上の効果が書面から読み取りにくくなります。

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箱根町内の中小企業・個人事業主が行う人材確保・育成および省人化のための取組に対して、経費の一部を補助します。
業務や会計のデジタル化、Wi-Fi整備、EC導入にかかる費用を支援します。
市内の小規模事業者や創業者が、設備導入や創業にかかる費用の一部を受けられる補助制度です。
業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援
革新的な製品開発や新市場進出、海外展開を目指す中小企業等の取り組みを支援します
宇和島市内の中小企業や創業者が、人材育成・販路開拓・業務効率化・創業準備などの経費を幅広く補助します。