新たな生活介護事業所の開設準備にかかる経費を支援します。医療的ケア者や強度行動障害者の受入れ促進につながる取組が対象です。
京都市内で新たに生活介護事業所を開設する準備にかかる経費を支援する補助金です。市域内における生活介護の提供基盤を充実させ、医療的ケア者や強度行動障害者の受入れを進めることを目的としています。対象となるのは、令和9年3月31日までに生活介護の指定を受け、同期間内に生活介護の提供を開始する事業所です。
京都市内で生活介護事業所の新設を進めており、開設前の人件費や賃借料、備品購入費などの準備負担を抑えたい事業者向けです。開設時点で医療的ケア者または強度行動障害者と利用契約を結ぶ見込みがある事業所に適しています。
京都市内における生活介護事業所で、令和9年3月31日までに生活介護の指定を受けることが必要です。あわせて、同日までに生活介護の提供を開始し、提供開始時点で医療的ケア者または強度行動障害者1名以上との間で、生活介護の提供に係る契約を締結している必要があります。
新たな生活介護事業所の開設に向けた準備事業が対象です。具体的には、開設前6か月間に要する人件費や旅費、役務費、委託料、需用費、使用料及び賃借料、備品購入費などが補助の対象になります。備品設置に伴う工事費又は工事請負費も含まれます。
補助額は、定員数に111万1千円を乗じた額と、補助対象経費総額の4分の3を乗じた額のいずれか低い額になります。先着順で受け付けられ、交付予定額が予算に達した場合は締切となります。交付決定前に事業へ着手する場合は、交付決定前着手届の提出が必要です。
2026年10月09日 〜 2026年12月25日
| 交付要綱 | |
| 申請様式 |
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開設前6か月の準備費を4分の3まで。ただし今回は先着順で、12月25日が最終日
前回の募集と違い、交付予定額が予算に達した時点で受付が止まります。医療的ケア者か強度行動障害者との契約を開設時点で結べるか、定員から割り出した上限額に収まるかを、申請の前に見極めます。
補助率
4分の3以内
補助対象経費の総額に対する割合で、定員に基づく上限額とのどちらか低い額になります。
上限の考え方
定員1人あたり111万1千円
定員が20名なら、最大2,222万円です。多機能型は生活介護の定員で数えます。
受付の最終日
2026年12月25日(金)
先着順のため、交付予定額が予算に達した時点で受付が止まります。
対象事業所の三つの条件
| 生活介護の定員 | 定員から決まる上限 | 対象経費の4分の3が上限を超える目安 |
|---|---|---|
| 10名 | 1,111万円 | 対象経費が約1,481万円を超えるとき |
| 20名 | 2,222万円 | 対象経費が約2,963万円を超えるとき |
| 30名 | 3,333万円 | 対象経費が約4,444万円を超えるとき |
補助額を決める二つの数字
| 経費の区分 | 含まれるもの | 見積・整理のポイント |
|---|---|---|
| 人件費 | 報酬、給料、職員手当等、共済費、賃金 | 開設前6か月間の分だけを抜き出す |
| 旅費・役務費・委託料 | 旅費、役務費、委託料 | 開設準備に必要な支出か説明できるようにする |
| 需用費・使用料及び賃借料 | 需用費、使用料及び賃借料 | 発生した期間と支払日を合わせる |
| 備品購入費 | 備品の購入費、備品設置に伴う工事費・工事請負費 | 備品と設置工事を紐づける |
経費を拾うときの線引き
補助を受けられない可能性が高いケース
令和9年3月31日までに指定を受けられない、同日までに提供を始められない、提供開始の時点で医療的ケア者か強度行動障害者との契約がない、交付決定前着手届を出さずに事業へ着手した、交付予定額が予算に達して受付が止まったあとに申請した、といった場合です。
計画書で食い違いやすい点
定員、開設時期、契約を結ぶ見込みの利用者、準備経費の期間と金額は、事業計画と収支の書類で同じ数字になっている必要があります。備品は、医療的ケア者や強度行動障害者の受入れとの関係を説明できるものから優先して整理します。

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