パートナーVCの投資を受けたスタートアップの県内進出と成長を、事業費の一部補助で支援します。
パートナーVCから投資を受けたスタートアップが、長野県内で実施する事業を支援する補助金です。県内企業との協業や地域課題の解決、医療・ヘルスケア、フードテック、環境・エネルギー、次世代モビリティ・ものづくりなどの分野で行う取組に対し、補助対象経費の2分の1以内を補助します。上限額は1,000万円で、最大2か年度の事業計画を提出できます。
長野県内で新たに拠点を構える、または既に県内に本社や主たる事業所、住所を持ち、外部投資を受けながら事業拡大を進めるスタートアップに向いています。県内企業との協業や、地域課題の解決につながる事業、注力分野での実証や事業化を進めたい場合に活用しやすい制度です。
パートナーVCから投資を受けたスタートアップが、長野県内で行う事業のうち、県内企業との協業や地域課題の解決に資する取組、医療・ヘルスケア、フードテック、環境・エネルギー、次世代モビリティ・ものづくりなどの分野の取組が対象です。事業計画に基づいて実施する内容が審査され、採択後に交付申請へ進みます。
人件費は補助事業に直接従事する従業員の給与・賃金等が対象です。店舗賃借料、設備費、原材料費、知的財産権等関連経費、専門家経費、旅費、委託費、広報費も対象経費に含まれます。消費税及び地方消費税、代表者・役員の人件費、敷金・礼金・保証料・保険料、不動産購入費、販売用とみなされる原材料仕入、交際費、食料費、寄付金、賠償金、投資金、出資金、借入金返済、配当、租税等は対象外です。
補助対象となるのは、審査会で認められた事業です。事業計画は最大2か年度まで提出でき、補助金額は年度ごとに区分して算定します。交付決定日以降に発注や契約を行うことが原則ですが、やむを得ず事前に着手する場合は事前着手届の提出が必要です。事前着手届を出しても交付が確約されるわけではなく、交付決定されなかった場合の支出は対象になりません。投資は補助事業完了日までに実行されている必要があります。
2026年09月18日 〜 2026年11月17日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
VCの出資を受けたら、県内事業の経費を最大半分まで長野県が後押し。上限1,000万円
VCの出資が決まりかけているスタートアップが、長野県に拠点を置いて事業を進めるときの補助です。パートナーVCの出資の扱い、補助額の決まり方、11月17日の募集締切までの順番を取り上げます。
補助率
経費の2分の1以内
対象経費は税抜で計算し、残りの半分と消費税は自社で用意する形です。
補助上限
最大1,000万円(1件)
パートナーVCからの出資額と比べて低いほうが上限です。2年度の計画なら2年度の合計額です。
採択予定
4件程度
予算総額4,000万円の範囲で、書類審査のあと審査会のプレゼンで決まります。
パートナーVC経由で応募するときの整理
この三つの比べ方は、募集要領の算定例が基準です。
| VCからの出資額 | 補助対象経費(税抜) | 経費の2分の1 | 補助金額 |
|---|---|---|---|
| 1,500万円 | 2,400万円 | 1,200万円 | 1,000万円(1,000万円の天井で止まる) |
| 600万円 | 2,000万円 | 1,000万円 | 600万円(出資額で止まる) |
| 1,200万円 | 1,400万円 | 700万円 | 700万円(経費の半分で止まる) |
| 経費区分 | 対象になる内容 | 対象外・注意 |
|---|---|---|
| 人件費 | 補助事業に直接従事する従業員の給与・賃金等 | 代表者・役員は対象外。従事時間の記録を保管 |
| 店舗賃借料 | 県内で補助事業に直接必要な事務所・店舗の賃借料 | 敷金・礼金・保証料・保険料は対象外 |
| 設備費 | 補助事業に使う機械装置・工具・備品の購入や借用など | 不動産の購入費は対象外 |
| 原材料費 | 試作・実証に使う原材料・副資材 | 販売目的の仕入は対象外 |
| 知的財産権等関連経費 | 弁理士費用、出願・登録の費用 | 知的財産料などの租税は対象外 |
| 広報費 | ホームページ制作、PR動画制作、展示会出展など | 振込手数料は対象外 |
対象外になる可能性が高い動き
事前着手届なしの採択後発注、調査・研究のみやイベント開催のみの計画、他の補助金と同じ経費の二重受給、大企業の持株比率や役員兼務が基準に当たる場合は、補助対象外になる可能性が高いです。
審査で整合させたい資料
取組内容、県内拠点の機能と人員、年度別の積算、出資金の使い道は、同じ筋で読めるようにそろえます。VCの意向確認書や契約書案と、事業計画書の数字がずれていないかも、提出前に見比べます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
北海道内の起業家・中小企業の新規事業や研究開発、設備導入、販路開拓を総合的に支援します。
市内産農産物を活用した商品開発や量産化にかかる経費を最大で100万円、2分の1を補助します。
県内中小企業等による独自性・付加価値の高い製品・技術の構想から試作・製品化までの開発経費を支援します
航空・宇宙機器関連分野の製品化に向けた試作開発や技術検証、販路開拓を支援します。
都内中小企業の技術開発・改良から販路拡大までを一貫支援し、都市課題の解決と事業化を後押しします。
都内中小企業による企業間連携での試作品開発や新事業展開を公社が伴走支援し、試作経費の一部を助成します。