県内進出をめざすスタートアップの事業展開と成長を、投資連動で支援します。
長野県内で事業を行うスタートアップを対象に、県が登録するVCから投資または投資意向確認書を受けた事業の実施を支援する補助金です。県内での拠点進出や定着を後押ししながら、医療・ヘルスケア、フードテック、環境・エネルギー、次世代モビリティ・ものづくりなどの分野での事業展開を支援します。
長野県内での拠点設置や事業展開を見据え、県が登録するVCからの投資を受けているスタートアップに向いています。県内企業との協業や地域課題の解決につながる事業、成長分野での新たな取り組みを進めたい場合に活用しやすい制度です。
長野県が登録するVCから投資または投資意向確認書を受けたスタートアップが対象です。申請時点で県内に本社・主たる事業所・住所がない場合でも、県内への拠点進出を宣誓し、2月末日までに拠点を設置すれば申請できます。交付申請時に未上場であること、県税の滞納がないこと、暴力団員等に該当しないこと、同一の大企業に株式又は出資の過半を所有されていないことなども必要です。過去にこの補助金の交付を受けた事業者は対象外です。
長野県内で実施する事業のうち、県内企業との協業や地域課題の解決に資するもの、医療・ヘルスケア、フードテック、環境・エネルギー、次世代モビリティ・ものづくり等の分野に関する取り組みが対象です。調査・研究のみの事業、イベント開催のみの事業、特定の政治・宗教・選挙活動、公序良俗に反する事業は対象外です。
補助対象経費には、人件費、店舗賃借料、設備費、原材料費、知的財産権等関連経費、専門家経費、旅費、委託費、広報費が含まれます。消費税及び地方消費税は対象外です。
補助対象経費は、交付決定日以降に発注・契約し、令和9年2月末までに支払いを完了したものが対象です。採択後は審査会による面談審査があり、事業内容や経費配分を変更する場合は事前の変更承認申請が必要です。取得価格又は効用の増加価格が単価50万円(税抜)以上の財産は処分制限の対象となり、補助金で取得した財産を目的外に使用することはできません。
2026年09月18日 〜 2026年11月17日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
VCの出資とセットで最大1,000万円。長野に拠点を築くスタートアップの追い風
長野県の登録VCから投資を受けたスタートアップが、県内で行う事業に使える補助金です。出資と補助金の関係、上限額の決まり方、対象経費、審査会に向けた準備を順に見ていきます。
補助上限
最大1,000万円
パートナーVCから受けた出資額と1,000万円のうち、少ないほうが上限です。
補助率
補助対象経費の2分の1以内
残りは出資金や自己資金で用意する前提で、消費税・地方消費税は経費に入れられません。
募集締切
2026年11月17日
事業計画の提出後に面談審査があり、審査会は11月26日の予定です。
出資と拠点、二つの条件の効きどころ
次の表は、募集要領にある三つの算定例を、決め手になる数字が分かるように並べたものです。
| 事例 | VC出資額 | 対象経費(税抜) | 経費の半分 | 実際に出る額(三つのうち最少) |
|---|---|---|---|---|
| 事例A | 1,500万円 | 2,400万円 | 1,200万円 | 1,000万円(1,000万円の枠で頭打ち) |
| 事例B | 600万円 | 2,000万円 | 1,000万円 | 600万円(出資額が一番低い) |
| 事例C | 1,200万円 | 1,400万円 | 700万円 | 700万円(2分の1が一番低い) |
経費区分ごとに、計上できる範囲と外れるものを並べます。
| 経費区分 | 計上できる範囲 | 外れるもの |
|---|---|---|
| 人件費 | 補助事業に直接従事する従業員の給与・賃金 | 代表者・役員の人件費 |
| 店舗賃借料 | 県内で事業に直接必要な事務所・店舗等の賃借料 | 敷金・礼金・保証料・保険料、本人や三親等以内の親族所有の不動産に係る借入費用 |
| 設備費 | 事業に直接使う機械装置・工具・器具・備品等の購入、改良、借用、保守など | 不動産の購入費 |
| 原材料費 | 試作・実証に要する原材料・副資材 | 主として販売のための仕入 |
| 知的財産権等関連経費 | 弁理士費用、出願・登録等の経費 | 租税 |
| 専門家経費・旅費・委託費 | 事業の遂行に必要な謝金、コンサル費、旅費、外部委託 | 事業との関連を説明できないもの |
| 広報費 | 印刷製本、ホームページ制作、PR動画制作、展示会出展 | 支払いを証明できないもの |
| 支払い全般 | 銀行振込で払い、税抜で計上した経費 | 振込手数料・送金手数料、消費税・地方消費税、交際費・食料費・寄付金・賠償金など |
対象外になりやすい動き
交付決定前(事前着手届なし)の発注・契約、国や県など他機関の補助金と同じ経費の計上、調査・研究だけ、またはイベント開催だけの計画、事業計画書づくりの費用、過去に交付を受けた事業者による再度の申請は、補助対象になりません。
審査会の前にそろえたい説明
県内拠点の機能と人員、出資金と補助金の役割分担、経費区分ごとの積算根拠を、提出した積算表の数字とそろえて話せる状態にします。審査委員への個別の働きかけは禁止されているため、説明は審査会での発表と質疑応答に絞ります。

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工場等の新増設や企業立地、創業、研究開発、販路づくりまで幅広く支援する飯島町の補助制度です。
熊取町内の創業・商品開発・販売促進、農業の6次産業化や生産性向上に要する経費を多様なメニューで支援します。
大津市内の大学キャンパス内インキュベーション施設の賃借料を一部補助し、創業や大学連携による技術・製品開発を支援します。
佐久市内の商工業活性化や企業立地、商店街の環境整備を支援する総合的な補助制度
瀬戸内町内での企業立地や創業、事業拡大に対して用地取得・設備投資・賃借料などを助成し、雇用創出を支援します。
静岡市内に新しく事業所を開設するスタートアップ等の事務所賃借料を、補助率2/3・上限400万円で最長2年間支援します。