事業場内最低賃金の引上げと生産性向上のための設備投資等を支援します。
中小企業・小規模事業者が、事業場内で最も低い賃金を50円以上引き上げ、生産性向上に資する設備投資等を行った場合に、その費用の一部を助成する制度です。事業場内最低賃金の引上げとあわせて、生産性向上につながる取組を進める事業者が対象です。
事業場内最低賃金を引き上げながら、設備投資によって業務の効率化や生産性向上を図りたい中小企業・小規模事業者に向いています。賃金引上げと投資を同時に進める取組が対象です。
中小企業・小規模事業者が対象です。事業場内で最も低い賃金を50円以上引き上げることが要件になります。申請先は奈良労働局で、提出先は事業場の所在地を管轄する都道府県労働局です。
事業場内最低賃金の引上げと、生産性向上に資する設備投資等が対象です。設備投資等にかかった費用の一部が助成されます。
申請期間は令和8年9月1日から、申請事業場の都道府県で適用される地域別最低賃金の発効日の前日または同年11月30日のいずれか早い日までです。申請は事業場所在地を管轄する都道府県労働局に対して行い、誤った提出先では棄却処理となります。取得財産の処分に係る事前承認手続きなど、一部は電子申請に対応していません。
2026年09月01日 〜 2026年11月30日
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リフト付き送迎車も対象になる場合がある。最低賃金50円アップと設備投資に最大600万円
デイサービスの送迎車は助成の対象になるのか。ナンバーで見分ける特種用途自動車の考え方から、コース別の上限額、不交付になる賃金の動かし方、支払いの証拠まで、車両を買う前に決めたい順に整理します。
助成上限額
最大600万円
引き上げるコースと人数によって決まる上限で、600万円は最大の区分です。
助成率
3/4〜4/5
引上げ前の事業場内最低賃金が1,050円未満なら4/5、1,050円以上なら3/4です。
例に挙がる設備
リフト付き特殊車両
送迎時間の短縮につながる投資として、ご案内に載っている例です。
| 6〜7人を引き上げる場合 | 上限額 | 車両300万円×4/5=240万円との比較 |
|---|---|---|
| 50円コース | 90万円 | 90万円で頭打ち。自己負担は210万円 |
| 70円コース | 180万円 | 180万円で頭打ち。自己負担は120万円 |
| 90円コース | 360万円 | 240万円がそのまま支給額。自己負担は60万円 |
送迎車の購入を考えるときの確認項目
| 実績報告で残す証拠 | 内容 | 送迎車の購入での注意 |
|---|---|---|
| 振込記録 | 預金通帳の写し、または総勘定元帳・現金出納帳に係る書類 | ポイントやギフトカードによる支払いは不可 |
| 二者以上の見積もり | 同じ条件で最低価格の相手と契約 | 販売元が限られる車両は特許(登録)証などで示す |
| コンサルの実施記録 | 実施日時、実施場所、実施内容が分かる書類 | 経営コンサルを使う場合に必要 |
不交付になりやすい動き
時間当たりの賃金や所定労働時間を減らして月額を下げること、申請の6か月前から実績報告までの間の解雇や勧奨退職、同じ経費への国や自治体の補助金の併用が、不交付の事由にあたります。
賃上げ実績で見られる組み合わせ
引上げ後の賃金台帳、出勤の記録、改正した就業規則の最低賃金額が、同じ人と同じ金額を示しているかが確認の中心です。人数合わせの名簿や、異動後の事業所の台帳では裏付けになりません。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
事業場内最低賃金の引上げと設備投資をあわせて支援する助成金
名寄市内の中小企業が生産性向上と人手不足解消のための設備導入を支援します。
府内中小企業等の生産性向上や売上拡大を支援し、賃上げの原資確保を後押しします。
業務効率化や省人化につながる設備・システム導入を支援
革新的な製品開発や新市場進出、海外展開を目指す中小企業等の取り組みを支援します
IoT・ロボット等の省力化設備・システム導入を支援し、最大1億円・補助率は最大2/3で生産性向上と賃上げを後押しします。