新製品や新技術の創出・高度化を目指す市内中小企業の研究開発を支援します
岡谷市では、市内の中小企業が取り組む新製品、新技術の創出や高度化への研究開発を支援するため、補助金を交付します。本制度は、一般枠、開発試作枠、BtoC開発チャレンジ枠の3つの区分で構成されており、それぞれの要件に応じて経費の一部を補助します。
新製品の開発や新技術の導入に挑戦したいと考えている、岡谷市内に工場等を有する中小企業や企業グループの方におすすめです。特に、従業員10名未満の小規模な開発試作や、自社ブランド製品・ふるさと納税返礼品の開発に取り組む事業者を支援します。
市内に工場、主たる事業所、または研究所等を有し、製造業またはソフトウェア業を主たる事業として営む中小企業者または企業グループが対象です。市税の滞納がないことが条件となります。なお、1年度につき申請できるのは1枠のみです。
新製品の開発技術、新システム、新工法の開発技術などの研究開発が対象です。また、BtoC開発チャレンジ枠では、自社ブランド製品やふるさと納税返礼品(消費者が直接使用する製品に限る)の試作および開発も対象となります。
申請前に工業振興課への事前相談が必須です。また、申請する年度内に事業が完了し、支払いまでを終える必要があります。国や県から他の補助金を受けている、または受ける予定がある事業は対象外です。一般枠については、前年度に同枠で交付決定を受けた場合は申請できません。開発試作枠は従業員10名未満の企業が対象です。
2026年04月01日 〜 2027年01月29日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
従業員10名未満の試作開発に、1月末まで随時審査で最大30万円
大きな設備投資ではなく「まず一つ試作してみたい」という小さな挑戦のための枠です。上限額、使える経費、認定から実績報告までの順番に絞って整理します。
補助上限
最大30万円
試作や小さな開発に使いやすい規模の枠です。
補助率
1/2以内
残りの半分は自社で用意します。
対象企業
従業員10名未満
市内に工場等を持つ製造業・ソフトウェア業の中小企業者が対象です。
| 対象経費の合計 | 開発試作枠での補助額 | 自社負担の見方 |
|---|---|---|
| 40万円 | 20万円 | 半分の20万円が自社負担です。 |
| 60万円 | 30万円 | 上限30万円にちょうど届く水準です。 |
| 100万円 | 30万円 | 上限を超えた40万円分は全額自社負担になります。 |
開発試作枠を選ぶときの整理
| 試作で出てくる費用 | 要綱上の経費区分 | 見積での分け方 |
|---|---|---|
| 試作用の金属・樹脂 | 原材料又は副資材の購入 | 材料名と数量が分かる行にします。 |
| 治具・金型の製作や修繕 | 機械装置若しくは工具器具の試作・改良・修繕 | 試作に使うものを行で分けます。 |
| 加工の外注 | 設計委託・研究委託・外注加工 | 外注先と作業内容を行ごとに書きます。 |
| 特許の出願 | 工業所有権の取得 | 出願費用を単独の行にします。 |
資格や条件で外れやすいもの
国・県の補助金と重なる事業、市外の拠点で行う試作、製造業・ソフトウェア業が主たる事業ではない申請者、市税に滞納がある申請者は、補助対象外になる可能性が高くなります。
認定前に用意しておきたい説明
独創的な点を既存品との違いで一文にすること、使う技術が要綱の技術分野(省力化・新材料・新製品・加工技術・新システム新工法)のどれに当たるかを示すこと、安全と環境への配慮を事実で書くこと、技術的能力と経営能力を決算書や加工実績で裏づけることが中心になります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
県内中小企業等による独自性・付加価値の高い製品・技術の構想から試作・製品化までの開発経費を支援します
事業再構築計画の策定に係る専門家への支払い費用を補助し、中小企業等の新たな挑戦を支援します。
県内中小企業の研究開発や新製品開発に対し、機械装置・原材料・外注費等を補助し技術高度化を支援します。
都内中小企業の技術開発・改良から販路拡大までを一貫支援し、都市課題の解決と事業化を後押しします。
都内中小企業による企業間連携での試作品開発や新事業展開を公社が伴走支援し、試作経費の一部を助成します。
山辺町内の製造業・個人事業主の新製品開発から商品化までの経費を一部補助します。