男性の育休取得や仕事と子育ての両立を支援する職場環境づくりを奨励します
徳島県では、男女ともに仕事と子育てを両立できる職場環境づくりを推進するため、男性の育児休業取得促進や不妊治療と仕事の両立支援に取り組む県内中小企業等を支援します。本奨励金は、対象となる取り組みに応じた奨励金を交付することで、働きやすい職場環境の整備を後押しすることを目的としています。
男性従業員の育児休業取得を積極的に推進したい企業や、育児休業取得者の代替人員確保が必要な企業、また従業員が不妊治療と仕事を両立できるような休暇制度の導入を検討している県内中小企業の方におすすめです。
徳島県内に本社または事業所を有する中小企業等で、雇用保険適用事業所であることが条件です。また、県の「はぐくみ支援企業」の認証を受けていること、および県が実施する指定の経営層向けセミナーを申請年度内に1回以上受講している必要があります。なお、国や公共法人、性風俗関連特殊営業を行う事業者、政治団体、宗教上の組織・団体は対象外です。県税および消費税等の滞納がないことも要件となります。
男性の育児休業取得促進、育児休業取得者の代替人員確保、育児休業取得者の業務を代替した同僚への応援手当の支給、および不妊治療に係る休暇制度の規定と利用促進といった取り組みが対象です。
奨励金は各区分につき1事業主あたり1回限りの支給とし、年度内の合計支給上限額は50万円です。なお、令和7年度以降の交付決定額の通算上限は100万円となります。また、予算の上限に達し次第、受付を終了します。
2026年08月26日 〜 2027年03月31日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
年度50万円まで。育休取得後の人員・手当まで見落とさず申請
男性の育児休業取得、不妊治療休暇、代替人員や同僚手当をどう分けて見るかに絞り、徳島県内の中小企業が申請前に確認したい判断材料を整理します。
年度上限
合計50万円
区分ごとに1事業主1回限りで、令和7年度以降の通算上限は100万円です。
主な区分
育休・代替・手当・不妊治療
育休取得だけでなく、職場で支える体制づくりまで申請候補にできます。
申請前提
認証とセミナー
はぐくみ支援企業の認証と、申請年度内の指定セミナー受講を先に確認します。
| 奨励金区分 | 支給額の見方 | 金額を見るときの注意 |
|---|---|---|
| 男性の育休取得促進奨励金 | 20万円 | 通算28日以上の育児休業取得が前提です。 |
| 代替人員確保奨励金 | 20万円/月または実支出額の低い方 | 給料手当、法定福利費、人材派遣会社への支払経費等を実支出額として確認します。 |
| 同僚への応援手当奨励金 | 10万円/月または実支出額の低い方 | 業務を代替した同僚へ支給した手当の実支出額を確認します。 |
| 仕事と不妊治療の両立支援奨励金 | 5万円 | 休暇制度を就業規則等に規定し、従業員が利用した場合に見ます。 |
区分選びで先に分けること
| 区分 | 準備したい資料の方向性 | 迷いやすい点 |
|---|---|---|
| 共通 | 交付申請書兼実績報告書、セミナー受講証明、納税証明、振込先資料 | 全事業主に必要な書類を区分別資料より先に欠かさないこと |
| 男性育休 | 子の出生・親子関係、育休申出、出勤簿またはタイムカード | 通算28日以上の取得と復帰後の継続雇用を資料でつなげること |
| 代替人員 | 契約書、辞令、派遣契約書、組織図、業務分担表、賃金台帳 | 新たに確保した人が育休取得者の代替だと示すこと |
| 応援手当 | 支給通知書、賃金台帳、組織図、業務分担表 | 手当の名称・内容と同所属での業務代替をそろえること |
| 不妊治療休暇 | 就業規則等、出勤簿またはタイムカード | 休暇制度を規定したことと利用実績を分けて示すこと |
申請前に止めたいリスク
はぐくみ支援企業の認証、指定セミナー受講、納税証明、雇用保険の前提が整わないまま書類作成を進めると、対象区分まで進めない可能性があります。育休取得者や休暇利用者の条件と、会社側の条件を別々に確認します。
書類同士で合わせたい軸
対象労働者、勤務先事業所、育児休業または休暇の利用実績、業務代替の範囲、手当や賃金の支払い内容を同じ説明で結べるようにしておくと、資料のずれに気づきやすくなります。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
足立区内の中小企業の人材定着を目的に、職場環境整備や熱中症対策、就業規則改定等の経費を助成します。
女性が安心して働ける職場の改修・設備導入を支援し、雇用の定着と創出を促進します。
島根県内の中小・小規模事業者に対し、出産後に職場へ復帰した従業員の継続雇用を促進するための奨励金を支給します。
中小企業・個人事業主が従業員の働きやすさ向上のために備品や設備、デジタル機器の導入を支援します。
介護現場の人材育成・業務負担軽減・設備導入を総合的に支援する東京都の施策です。
燕市内の事業者が従業員の子育て支援や働きやすい職場づくりを進めることで、給付金・奨励金や補助金の優遇を受けられる認定制度です。