病床削減に取り組む医療機関の負担を、病床1床ごとに定額で支援します。
病床数の適正化を進める医療機関に対し、病床削減に伴う負担を支援する制度です。一般病床、療養病床、精神病床の削減を行う医療機関が対象で、削減した病床1床ごとに定額が支給されます。休床を削減する場合は、病床種別に応じて別の金額が設定されています。
病床数の見直しにより診療体制を変更し、職員雇用などへの負担が生じる医療機関向けの制度です。一般病床、療養病床、精神病床の削減を進める病院や有床診療所、精神科医療機関が対象になります。
病床数の削減に伴う診療体制の変更が対象です。病床削減によって生じる職員雇用などの負担を支援します。
病床削減に伴う負担への支援で、削減した病床ごとに支給されます。地域医療介護総合確保基金の病床機能再編支援事業で給付を受けた病床は差額のみが支給され、令和7年度の病床数適正化支援事業の対象となった病床は支給されません。
申請日時点で入院医療の受け入れを行っていない医療機関や、削減によって入院医療の受け入れを停止する場合は原則対象外です。建て替え等で一時的に受け入れを停止している場合は対象となります。令和9年3月31日時点で廃院予定、または事業譲渡等の予定がある場合も原則対象外です。
同じ病床種別の休床がある場合は、休床から申請する必要があります。現に患者が入院している病床の削減、100床以上を削減する場合、その他都道府県が必要と認める場合は、医療法第30条の14第1項の協議の場等で議論した上で削減します。
申請期間は3回に分かれており、第1回は令和8年6月23日から令和8年7月14日、第2回は令和8年7月15日から令和8年9月30日、第3回は令和8年10月1日から令和8年11月30日です。給付金支給後、令和19年3月31日までに病床を増加させた場合は返還対象になります。申請内容の虚偽や不正受給も全額返還対象です。
2026年06月23日 〜 2026年11月30日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
削減した病床1床ごとに410万4,000円、休床なら205万2,000円。第3回の受付は11月30日まで
病床を減らす医療機関への定額の給付金です。床数の数え方、休床の扱い、入院を止める場合の対象外条件、返還の条件を順にたどり、福岡県へ出す前の見通しを立てます。
支給額
1床あたり410万4,000円
一般・療養・精神の各病床が対象で、定額です。休床を削る場合は金額が変わります。
休床を削る場合
1床あたり205万2,000円
申請時に休棟中の病棟の病床が休床で、通常の半額で計算されます。
受付期間
第3回は11月30日まで
令和8年度は3回に分けて受け付けられ、第3回は10月1日から11月30日までです。
| 削減する病床(例) | 1床あたりの支給額 | 床数 | 小計 |
|---|---|---|---|
| 休床ではない病床 | 410万4,000円 | 12床 | 4,924万8,000円 |
| 休床(休棟中の病棟の病床) | 205万2,000円 | 8床 | 1,641万6,000円 |
| 合計(試算例) | - | 20床 | 6,566万4,000円 |
申請ルートと削る順番
| 削っても算定に入らない病床 | 具体的な場面 | 申請前に手元で確かめたいこと |
|---|---|---|
| 産科・小児科部門の病床 | MFICU等、NICU・GCU等の削減 | 分娩・小児医療に支障が出ない病床かどうか |
| 同一開設者への融通・事業譲渡等 | グループ内の移動、地域医療連携推進法人での融通 | 病床の総数が実際に減っているか |
| 病床種別の変更 | 療養病床から一般病床への切り替え | 削減ではなく種別変更になっていないか |
| 医療措置協定の病床 | 感染症法に基づく協定を結んだ病床 | 予防計画上の協定病床数を残せるか |
対象外・返還になりやすい行動
入院を止める削減や無床診療所への変更、令和9年3月31日時点で廃院や事業譲渡等を予定していること、申請日時点で入院を受け入れていないことは、原則として支給の対象外です。支給後の増床(令和19年3月31日まで)、申請内容の虚偽、申請どおりに病床が削減されていない場合は全額返還になり得ます。
説明の食い違いを防ぐ書類の突き合わせ
病床機能報告、休床の届出や入院記録、申請様式の病床数、協議の場での説明の4点で数字と事情がそろっているかを見ておくと、県の審査で説明しやすくなります。削減後は、許可申請や届出による実績報告が必要で、令和9年度の病床機能報告などでも削減の状況が確認されます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
介護事業者のグループによる経営の協働化・大規模化を通じた職場環境改善を支援します
県内医療機関の病床再編や機能転換に向けた施設整備・処分等を支援します。
県内企業の人材確保と定着を支える、奨学金返還支援費用の一部補助
LPガスの高騰分の一部を、県内の民間児童養護施設等に給付します。
観音寺市内の医療機関等の物価高騰による経常費用増加を補い、サービスの安定提供を支援します。
物価高騰による経営負担を軽減し、障害福祉サービスの安定的な提供を支援します。