被災した介護事業所の事業再開に必要な備品購入や再開準備を、定額で支援します。
令和8年熊本地震で被災した介護サービス施設・事業所の事業再開に向けた復旧を支援する制度です。被災した備品の購入や、再開のために必要な初期契約費用、賃借料、委託料などが対象になり、基準額の範囲で定額補助が受けられます。熊本市内で介護サービスの提供体制を維持・再開したい事業者向けの内容です。
地震で備品や設備に被害を受け、事業所の再開に必要な物品の買い替えや、仮移転先・再開先の確保を進めたい介護事業者に向いています。休業後の再開だけでなく、被災後に継続・縮小しながら提供している事業者の復旧にも使えます。
令和8年熊本地震により被災し、備品設備等に被害を受けた介護事業所・施設等が対象です。熊本市に所在する有料老人ホームは、平成28年熊本地震の発生日以前から運営しているもの、または要介護3以上の者、一定の認知症を有すると認められる者、一定の医療ニーズを有すると認められる要介護者の入居を認めているものが対象になります。
被災した介護サービス施設・事業所の事業再開に必要な復旧の取組が対象です。被災した備品の買い替え、新たな活動場所の賃借、従来の活動場所の修繕に伴う初期契約費用など、再開に向けた準備を支援します。
備品の購入のほか、新たな活動場所の賃借や従来の活動場所の修繕のための初期契約費用、その他の再開準備に要する経費が対象です。委託料には耐震診断など被災施設の安全性確認に要する経費も含まれます。
2026年10月16日 〜 2026年12月04日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
被災した介護事業所の備品・再開準備を10/10で支援。1事業所あたり上限600万円
熊本地震で備品や設備を失った介護事業所・施設が、事業再開に向けた買い替えや新しい拠点の初期費用に使える定額補助です。受付は2回に分かれ、1回目は10月16日必着。対象になる経費と、ならない経費の線引きに絞って整理します。
補助率
10/10の定額補助
保険金や寄付金などで補てんされた分は除いて考えます。
基準額
被災事業所等ごとに600万円
実際の交付額は、対象経費の実支出額と比べて少ない方が基準です。
対象施設
訪問・通所・入所系の介護事業所
特養や老健、介護医療院、条件を満たす有料老人ホームなども含まれます。
対象になるかの3つの確認点
| 経費の区分 | 対象になる例 | 注意したい点 |
|---|---|---|
| 備品購入費 | 被災した備品の買い替え、備品設置の工事請負費 | 同型同種でなくてもよい、中古品も可 |
| 初期契約費用 | 礼金、手数料 | 敷金・保証金は返還義務があり対象外 |
| 委託料 | 耐震診断など安全性の確認 | 被災施設の再開に関わる費用 |
| 使用料及び賃借料 | 再開準備に要する使用料・賃借料 | 土地・建物に要する経費は除く |
補助対象外になる可能性が高いもの
埋込型エアコン・照明、給排水・給湯設備、ボイラー、浄化槽、エレベーター、トイレ、洗面台などの建物と一体の設備、敷金・保証金、土地・既存建物の買収と整地、貸与で介護給付等の対象になる福祉用具貸与の備品が該当します。
書類の中で食い違いが出やすい点
被災備品の台帳、見積書、所要額内訳書、収支の書類で、品名や数量、金額が一致しているかが確認の土台になります。国庫補助事業のため、後年に会計検査院の検査が入る場合もあるので、支出の証拠書類は手元に残しておきます。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
県内医療機関の病床再編や機能転換に向けた施設整備・処分等を支援します。
業務や会計のデジタル化、Wi-Fi整備、EC導入にかかる費用を支援します。
BCPや事業承継、経営改善計画の策定費用を、最大50万円まで補助します。
新潟県内の医療・社会福祉施設の光熱費高騰による負担を、設備補修等の経費で支援し事業継続を図る支援事業です。
燕市内中小企業の経営改善・事業承継・BCP策定にかかる認定支援機関等への支払い経費を補助(補助率1/2、上限10万円)。
新規就農時の経営開始や機械・施設導入、農地賃料や住居費、資機材の購入を支援します。