南相馬市・双葉郡の病院で行う医療人材の確保や就業環境改善を支援する補助金です。
南相馬市及び双葉郡にある病院を対象に、医療従事者の確保や就業環境の改善に必要な取組を支援する補助金です。医師確保担当分と看護職確保担当分の事業があり、医療人材の確保に向けた活動に要する経費が補助対象になります。
医師や看護職員の確保を進めたい病院、就業環境を整えて人材定着につなげたい病院が対象です。南相馬市及び双葉郡にある休止中ではない病院で、医療人材確保や関連する環境整備に取り組む場合に適しています。
南相馬市及び双葉郡にある病院で、休止中ではないことが対象要件です。医療人材確保緊急支援事業、被災地域医療寄附講座支援事業、双葉地域等公立診療所支援教員増員事業、県外医師招へい事業、地域医療等支援教員増員事業、寄附講座設置支援事業、被災地域医療支援事業、浜通り医療提供体制強化事業、臨床研究イノベーションセンター医師派遣事業、認定看護師等養成事業、理学療法士等医療従事者確保推進事業、浜通り看護職員確保支援事業に該当する取組が対象です。
医療従事者の確保に係る活動や、就業環境の改善に関する取組が対象です。医師確保担当分と看護職確保担当分の事業として、各事業に位置づけられる取組が支援されます。
補助対象期間は、申請する日の属する年度の4月1日からです。補助金は予算の範囲内で交付され、消費税及び地方消費税の仕入控除税額は申請時と実績報告時に減額して申請・報告する必要があります。交付決定前に事業着手する場合は、補助金交付の内示後に事前着手届の提出が必要です。
提出期限は知事が別に定める日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
南相馬市・双葉郡の病院の人材確保に、経費の3/4以内を支える県の補助
12の事業が並ぶ補助金のうち、病院が自分で申請するのは医療人材確保緊急支援事業です。基準額の読み方と、内示前に動いたときの扱いが、最初に押さえるところです。
補助率
3/4以内
対象経費に掛ける率です。残りは病院が負担する前提で資金を見ます。
補助基準額
1,000万円
交付額そのものではなく、3/4を掛ける前の計算の枠です。
対象の病院
南相馬市・双葉郡
休止中でない病院が申請できます。
| 病院で実際に使った経費(例) | 基準額1,000万円との比較 | 3/4を掛けた計算上の補助 | 病院の負担 |
|---|---|---|---|
| 600万円 | 経費が少ないので600万円が土台 | 450万円 | 150万円 |
| 1,000万円 | 基準額と同じ | 750万円 | 250万円 |
| 1,400万円 | 基準額の1,000万円が土台 | 750万円 | 650万円 |
事業を選ぶ前の整理メモ
| 要綱の経費区分 | 病院での見積の置き方(例) | 添えておきたい根拠 |
|---|---|---|
| 人件費 | 人材確保や職場整備に携わる職員の時間分 | 活動の記録と給与の算定資料 |
| 旅費 | 医師や看護職員を迎える活動の移動 | 行き先と目的が分かるもの |
| 使用料及び賃借料 | 説明会の会場や機器を借りる費用 | 借りる期間と用途 |
| 委託料 | 外部に頼む人材確保の業務 | 契約の内容と金額 |
| 備品購入費 | 要綱の並びにないため、事前に窓口で確認 | 窓口で聞いた内容のメモ |
自院の負担になりやすい動き
内示が出る前に着手した活動、事前着手届に載せていない活動、決定前に計画を変えた事業は、補助の対象から外れるおそれがあります。着手後に交付が決まらなくても事業をやり切る前提で、途中の損失は病院が全額負担します。事業が終わったあとに消費税の控除額が確定した場合は、報告と返還の対象にもなります。
食い違いやすい書類の組み合わせ
経費区分ごとの増減が2割を超えると、金額の説明だけでなく変更承認の手続きも必要です。人件費は通常の勤務との切り分けを、旅費や委託料は人材確保の活動との結びつきを、帳簿と合わせて5年間たどれる形にそろえておくと、報告での説明に困りにくくなります。

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県内病院薬剤師の確保・定着を支援するため、奨学金返還支援制度を有する病院に対し経費の一部を補助します。
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