県内事業所の賃上げに対し、従業員1人当たり6万円を支給します。要件を満たすと加算もあります。
岩手県内に事業所を有する中小企業等の賃上げを支援する制度です。県内事業所に勤務する正規・非正規雇用労働者の賃金を引き上げた事業者に対し、従業員1人当たり6万円を支給し、一定の条件を満たす場合は1人当たり2万円が加算されます。
県内の事業所で働く従業員の賃金を引き上げた中小企業等や、公益法人、協同組合、個人事業主で、賃上げの実施に応じた支援を受けたい事業者に向いています。県内複数事業所をまとめて申請する運用や、事業所ごとに申請する運用にも対応しています。
県内に事業所を有する中小企業等が対象です。公益法人、協同組合、個人事業主も、従業員を1人以上雇用している場合は対象になります。岩手県外の事業所は対象外です。
県内事業所に勤務する正規・非正規雇用労働者の賃金について、賃上げ月の前月と比べて1時間当たり60円以上引き上げていることが求められます。引き上げ後の賃金について最低1月以上の支給実績があり、その賃金水準を1年間継続することも必要です。申請時点で、事務所内の全ての労働者の1時間当たり賃金が最低賃金を上回っている必要があります。
県内事業所で働く正規・非正規雇用労働者の賃金引上げが対象です。令和7年10月1日から令和7年12月1日までの間に、時給971円未満の従業員の賃金を時給1,031円以上に引き上げた場合は加算の対象になります。
賃上げの対象期間は令和7年10月1日から令和8年9月30日までで、賃金の支給が令和8年10月31日までのものを含みます。申請は対象時期の賃上げにつき1事業者1回までです。
岩手県全体の支給上限額である25億4,000万円に達し次第、受付終了となります。
2026年02月13日 〜 2026年11月13日
情報の収集・更新方針は編集方針をご確認ください。
申請額は県の上限の約99%。時給を60円以上上げた県内事業所へ、1人あたり6万円
受付の期限は令和8年11月13日ですが、県全体の支給上限に達すれば、その前に終わります。時給の測り方、対象になる従業員、必要な書類、申請の順番に絞って整理します。
支給額
従業員1人あたり6万円
上限は50人分で、1事業所あたり最大400万円です。
賃上げの条件
時給を60円以上アップ
賃上げ月の前月と比べ、引き上げ後の賃金を1年間続ける前提です。
受付の終わり
令和8年11月13日まで
県全体の支給上限に達し次第、その前に終了します。
時給の計算で入れるもの・除くもの
| 要件を満たす従業員数 | 6万円の合計 | 全員に加算2万円がつく場合 |
|---|---|---|
| 10人 | 60万円 | 80万円 |
| 30人 | 180万円 | 240万円 |
| 50人(上限) | 300万円 | 400万円 |
| 書類 | 何を示すか | 準備のポイント |
|---|---|---|
| 労働条件通知書または雇用契約書の写し | 週所定労働時間20時間以上(非正規) | 時間の記載がない人は先に整える |
| 賃金台帳の写し(賃上げ月と前月) | 時給が60円以上上がったこと | 2か月分を人ごとにそろえる |
| 支給対象従業員一覧 | 対象人数と加算の有無 | 加算の2万円がつく人に印を付けて整理 |
| 通帳の写しなど | 振込先の口座 | 名義と口座番号が読める写しを用意 |
支給の数から落ちる人と賃上げ
役員としての賃上げ、正社員化だけで上がった賃金、最低賃金を下回る時給が残る事業所、労働条件の変更で動いただけの時給、国の交付金や他の賃上げ支援との重複は、支給対象にならない、または対象外になる可能性が高いものです。
提出前に突き合わせる3点
申請書の時給、賃金台帳の金額、労働条件通知書の所定労働時間が、同じ従業員で一致しているかを見比べます。時給は、手当を除いた同じ基準でそろえて計算します。

専門家が補助金のご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
最低賃金が1,000円以下の従業員を時給1,031円以上に引き上げた事業者に対し、従業員1人あたり最大5万円を支給する支援金です。
群馬県内事業者の賃上げを定額で支援。5%以上の賃上げで従業員1人あたり5万円(最大200万円)、小規模事業者は3%以上で1人あたり3万円を支給。
市内中小企業の賃上げに対し、従業員1人あたり3万8千円を交付します。
名古屋市内事業者の賃上げに向けた設備投資を融資で支援し、保証料の半額を免除します。
従業員1人あたり5万円、県内事業所の賃上げを後押しする給付金です。
就職氷河期世代等の安定就業と労働環境整備を支援する助成金